高い還元率や魅力的な得点がつくクレジッドカードが復活している中でカードの中には価値を見出しにくい平凡カードも存在します。

ここでは平凡カードの４ヶ条

１．年会費が理由なく高い

２．還元率１％未満

３．電子マネーに弱い

４．旅行保険が不十分

の４項目に基づき平凡カードを紹介します。

１．地域型

ＣＴＸカードがこれに該当します。福岡在住、ソフトバンクホークスファンにはオススメ。利用額に応じ抽選で観戦チケットがもらえます。タクシーチケットが購入できたり、ラーメン替え玉が無料など地元では使い勝手よさそうですが地元を離れるとそのメリットはありません。

２．ショッピング型

マルイやルミネなど人気カードもあるジャンルですが、コーナン、イズミヤ、京阪は平凡スペック、提携しているショップを連日のように行くなら悪くありませんが年会費が高い割りにサービスが弱いです。

イズミヤは年会費７００円の維持費がかかり、還元率は０．２％と低いです。それらの店舗を利用しなければ使えません。

３．プロパー型＆自動車型

マスターカード、日産カード、ＵＣカードセレクトが該当します。それぞれが特徴的なサービスがありますが、還元率が弱く一般的なカードです。

サービス面で言うとレジャーに行くと良いならマスターカードは魅力的かもしれません。学生なら日産カードはオーナーならといった具合にサービス面でメリットを享受できるのなら良いのですが、もしカードのサービスを使っていないならカードのお得感を味わえないカードとなります。

４．銀行型カード

りそなカードセゾンセレクト、三井住友トラストビザカード、シティカードは銀行型となる銀行のキャッシュカードの機能と併用を目的にもつならばそう悪くありませんがそれ以外のメリットはありません。

各銀行に口座を保有していてオリジナルサービスを期待するなら初年度だけおためしで持つのがいいです。ＭＵＦＧゴールドカードは還元率は高くありません。

５．デザイン型

券面のデザインに凝っているものもありますが漠然と持っているなら他のカードにきりかえましょう。

いつの間にか作っていたカードをいつまでも持っている人も少なからずいるはずです。他に優良サービスを提供してくれるカードも多いのでぜひそちらをオススメしたいです。

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