銀行クレカはポイント還元率が低いため敬遠されがちですが、自行ＡＴＭやコンビニＡＴＭの手数料が無料になるものは時間外で２１６円お得になります。

この金額を１％で還元すると２万１，６００円相当の利用が必要になります。このことを考慮すればいかに銀行クレジットカードがお得かわかるでしょう。

しかも自行のＡＴＭなら回数無制限、コンビニＡＴＭなら月３、４回は手数料無料になります。

クレジットカード＋キャッシュカードの一体型カードはクレジットカードとキャッシュカードとしての機能を持っているので財布としてのスリム化につながります。

年会費無料を狙うこともできます。銀行系クレジットカードはメインカードとしては不向きでＡＴＭ手数料無料を狙ったサブカードとして持つことになるでしょう。

そのため年会費が有料のカードはできるだけ避けたいところです。

銀行系クレジットカードを持つメリットの一つとして信用を積み立てるというものがあります。将来的に住宅ローンを組みたいと思っている場合は、その銀行のクレジットカードを持っていたほうが有利になる可能性が高いです。

しっかり見ておきたい３つのポイント

・その１：ポイント交換

還元率が低いとはいえ、貯まったポイントの使い道はよく確認しておきましょう。汎用性の高いカードへの移行ができれば使い勝手がよいでしょう。

・その２：還元率

銀行系クレジットカードの還元率は０．５％程度が相場となっています。しかしそれ以下のカードもあるので注意しましょう。

・その３：旅行保険

旅行傷害保険が自動付帯するカードもあるので要注意です。

実際にお得なクレジットカードを調べるなら！　>> クレジットカード比較ランキング＋口コミ