クレジットカードを選ぶ前の３つの前提は以下の通りです。

ポイント１：ダブルサービスがつく提携カードがお得！

プロパーカードは国際ブランドが発行するステータス重視のカードです。プロパーカードと提携カードの違いを整理しておくとＪＣＢやマスターカードなど国際ブランドが発行しているカードをプロパーカードといいます。

例えば「アメリカン・エキスプレス・カード」はプロパーカードですが、「セゾン・アメリカン・エクスプレス・カード」は提携カードとなります。

アメックスのステータスを重視するならプロパーカード。セゾンの使いやすさや特典、サービスを重視するなら提携カードを選びます。

審査においては提携カードが通りやすく、ポイントの還元率は提携カードの方が優秀です。

ポイント２：クレカと電子マネーでポイントを２重取り！

組み合わせ次第で高い還元率を実現できます。チャージで貯まるポイントはまちまち。電子マネーがスイカの場合は「ビッグカメラスイカカード」がオススメです。スイカの料金チャージで貯まる「ビューサンクスポイント」の還元率は１．５％でさらに１，０００円につきビッグポイント５ポイント、ビューサンクスポイント２ポイントが貯まります。

ポイント３：ポイント倍は鵜呑みにするな。

楽天カードと楽天市場の両ポイント獲得を２倍といいますが、楽天カードでポイント２倍という謳い文句は誤解を招きかねません。楽天カードを使えばポイントが２倍になるわけではなく楽天カードと楽天市場のポイントがそれぞれ付与される仕組み。

よってほかのカードを使っても楽天市場分は同じく付与され、還元率によっては他社カードの方が獲得できるポイントが多くなる可能性も。


クレジッドカードの基本を押さえて得する一枚を選びましょう。

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