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トップページ > クレジットカード ポイント活用術「ポイントを貯めるためのクレジットカード選び」
クレジットカード比較/口コミランキングがご提供するクレジットカード ポイント活用術。今回は「ポイントを貯めるためのクレジットカード選び」です。参考になさってください。
ここまではクレジットカードのポイントについて説明してきました。クレジットカードのポイントについて理解いただけたでしょうか?
クレジットカードを上手に使う方法は、これまでにも書いてきた通り、ポイントを分散させないことが重要です。使うカードはできるだけ1枚に絞りましよう。これをメインカードにし、支払えるものはすべてメインカードで支払います。
クレジットカードによっては年間利用額に応じて、次年度のポイント優遇制度がある場合もありますので、分散させるとどのクレジットカードも優遇制度を受けられなくなる可能性があります。
クレジットカードはさまざまな種類がありますし、複雑な条件があるため比べるのは非常に大変です。クレジットカードのパンフレットや店員さんの説明で、すべてのカードがお得に見えてしまいますが、「どこで使っても1%以上の還元率があるカード」を条件に入れるだけで一気に選択肢が減ります。
メインカードを選ぶ上では、やはりこの「どこで使っても1%以上の還元率があるカード」を選ぶのが理想で、これまでに「年間支出の1%があなたの貯まるポイントです」と述べたのも、この条件から来ています。
ある店舗では5%の還元率、それ以外では0.5%の還元率というクレジットカードがありますが、特定の店舗のみでたくさん使うという場合には良いのですが、さまざまなシーンで出費があるはずです。すべてを網羅するためには、やはりどこで使っても高還元率のカードを使う方がお得になるケースがほとんどです。
次に、すべてを1枚のカードで支払うのが理想ですが、支払えないシーンにも遭遇するはずです。例えばJCBカードをメインカードにした場合、海外旅行中にVisaカードしか使えないお店では支払いができない、切手を買おうと思ったらクレジットカードで支払えない等です。
また、保有しているだけで受けられる良い付帯サ−ビスがあるカードもありますので、サブカードの検討もしましょう。メインカードに比べてサブカードでの決済は少ないはずですので、できるだけ年会費がかからずに、利用限度額も下げておくと良いでしよう。
クレジットカードには複数のポイント名がついたカードがあります。「JMBローソンPontaカードVisa」や「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス」、「JALカードSuica」等。これらは、本来であれば財布に2枚3枚入れなければならないポイントカードを1つのポイントカードに集約できるため、非常に便利なクレジットカードです。
ただし、正確に内容を把握している方でなければ混乱するだけで、ポイントを無駄にする可能性の高いカードですので注意が必要です。例えばJALカードSuicaは次のような内容になります。
JR東日本で使った場合、マイルは貯まらずにビューサンクスポイントが貯まります。JALカードSuicaなので、JALマイル+電子マネーのSuicaと思い、JALマイルしか貯まらないと考えていると、ビューサックスポイントを無駄にする可能性があります。このようなカードを使う場合は、どこで決済すると何のポイントがどれだけ貯まるのかを把握してから申し込みましょう。
参考にしてみてください。
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