クレジットカードと同様、現金を使わずに決済できる方法として電子マネーがあります。

最近では電子マネーを使えるお店が増えてきました。

コンビニではさまざまな電子マネーに対応し、自動販売機、スーパーマーケットなどでも電子マネーで支払うことができるようになっています。

今でも財布から小銭を出して決済している方も多いのですが、電子マネーを一度使ってみると、その便利さがわかると思います。

高速道路でＥＴＣを使われている方は、料金所でのEＴＣ車と一般車でのスピードの違いを想像してもらえれば理由がわかると思います。

クレジットカード決済でもサインレスのお店もありますが、電子マネーの場合はどこで使ってもサインは不要です。決済スピードに加え、上手に利用することでポイントも獲得できます。

子どもに算数の勉強をさせるために小銭で払わせるのも良いと思いますが、時間に追われている現代人にとって、小銭を使うメリットはほとんどないでしょう。クレジットカードよりも馴染みが薄い電子マネーですので、電子マネーの基本から紹介していきたいと思います。

・カードタイプとモバイルタイプ

クレジットカードは基本的にカードタイプとなりますが、電子マネーはカードタイプとモバイルタイプ（おサイフケータイ）の２種類あります。

おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれたＩＣチップを利用した決済サービスのことです。

多くの電子マネーはおサイフケータイに対応していますが、まだすべての電子マネーが利用できるわけではありません。

電子マネーを使う場合はおサイフケータイ対応の機種にすると財布に入れるカードの枚数を減らすこともできますし、カード発行手数料も無料という場合がありますので新しくケータイを購入するときはおサイフケータイ対応の機種がおすすめです。

・お財布ケータイのメリット

１．１台の携帯電話に、小銭や定期、ポイントカードをまとめて持ち歩くことができる。

２．画面で残高や利用履歴などがいつでも確認できる。

３．携帯電話で通信すれば、その場でチャージや映画、コンサート、スポーツ観戦のチケットがダウンロードできる。

４．紛失や盗難など万一の際に、携帯電話がある場所を調べたり、ロックをかけたりして被害を防ぐことができる。

５．飲食店やコンビ二等でおサイフケータイをかざすとおトクなクーポンが使える。

参考にしてみてください。

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