クレジットカードは、月に一度のあらかじめ決められた締切日までの利用代金を、あらかじめ決められた支払日に決済するのが特徴です。

その利用代金をどのように支払うかは国によって違いがあります。

わが国では銀行口座からの自動振替が一般的に利用されていますが、欧米では小切手で払う方法が一般的です。

これに対してデビットカードは、買い物の都度その代金を預金口座から引き落とすのが特徴となっています。

わが国ではビザやマスターといった国際ブランドのデビットカードは、まだあまり馴染みがありませんが、諸外国ではクレジットカード以上に利用されている決済カードになっています。

また、銀行や郵貯のキャッシュカードをそのまま使う「Ｊデビット」もありますが、あまり普及していません。

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