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クレジットカード比較/口コミランキングがご提供するクレジットカードの基本。今回は「カードの3つの機能」です。参考になさってください。
1.カードの基本サイズ
財布の中には、お金だけではなくいろいろなカードがたくさん入っています。それらの大きさはだいたい運転免許証と同じ大きさになっています。免許証は、顔写真付きの身分証明書としても大切なものですが、それ以外のカードは何らかの取引に利用されるものです。
一昔前までの免許証はそれらのカードより一回り大きなサイズでしたが、今ではキャッシュカードやクレジットカードと同じ大きさになっています。この大きさはISO(国際標準化機構)が定めたもので、このサイズにしておくことによって、いろいろな取引が標準化され、利用者の便利か増えることになりました。
例えば、キャッシュカードはどこの銀行のATMでも使えますが、もし違う大きさだったらそうはいきません。無駄を省いて共通利用できるようにサイズ等の規格を同じにしているのです。
2.ID機能
カードを共通化することによって得られる便利さは、カードが持つID機能といわれる「身元を証明する機能」が国境を越えてフルに発揮されることです。
キャッシュカードは、暗証番号や最近では生体認証といわれる個人の肉体的な特徴が、銀行に登録されている内容と一致しないと取引はできません。これは本人以外が預金を引き出したりできないようにしているためです。
クレジットカードは、現金がなくても世界中のお店で買い物ができますが、それはお店に対する支払いを保証しているカード会社が発行したカードであって、その正規の所持人であることがサインでID確認できるからです。
クレジットカードだからキャッシュレスで買い物ができるのではなくて、支払いに関するカード会社の保証とIDが確認できるから買い物ができるのです。
3.カード決済の機能
カードを使った取引には、お金を引き出す、借金をする(キャッシング)、買い物をする、ポイントをためるなどいろいろあります。お金を引き出したり、借金をする契約は、単に銀行やカード会社、消費者金融会社との二者間の取引ですから、それほど難しくありません。
買い物は実際のお金の動きと時間差が生じるので、ちょっと厄介です。クレジットカードは買い物した代金をカード会社がいったんお店に支払って、後日カード会社にその代金を支払うしくみです。つまり後払いの契約です。
前払いのカードも最近よく使われるようになっています。交通カードにも利用されている電子マネーのことです。お金を電磁的な情報としてカードに付いているICカードの記録に変え、買い物の都度、利用額分を減らしていくしくみになっています。
また、買い物の都度、銀行預金から代金相当額が引き落とされるデビットカードというしくみもあります。わが国ではキャッシュカードをそのまま利用するしくみが多く使われています。
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