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トップページ > クレジットカードの犯罪種類「クレジットカード関連の主要判例/刑法(1)」
クレジットカード比較/口コミランキングがご提供するクレジットカードの犯罪種類。今回は「クレジットカード関連の主要判例/刑法(1)」です。参考になさってください。
クレジットカード・キャッシングカード等に関連した主要刑事判例は以下のとおりとなります。
1.刑法
(1)詐欺(246条)
・京都地判平成13・9・21
・大阪高判平成14・8・22
・最判平成16・2・9
被告人は、他人名義のクレジットカードの名義人になりすまし、同カードを利用しガソリンを購入したとして詐欺罪を宣告された。
控訴審では、他人名義のクレジットカードを加盟店に提示し商品の購入を申し込む行為は、たとえそのカードが不正に取得されたものでないにしても、当該カードの正当な使用権限を偽るものとして欺もう行為に当たり、これにより使用権限を誤信した店員が商品を提供した場合は、詐欺罪が成立すると解される。
詐欺罪を認めた原判決を正当とした事例。懲役10月。
・神戸地判平成14・9・11
暴力団構成員の被告人が、Aと共謀し、Aがスナックで飲食しクレジットカードで代金を支払ったように偽装して、カード会社を欺き、立替金を詐取した事例。懲役1年4月。
・神戸地判平成18・7・19
被告人が氏名不詳者と共謀のうえ、自動車運転免許証を偽造し、これを使って消費者金会社からキャッシングカードを受け取り、現金を詐取した事例。懲役2年6月、1,107,733円を没収。
(続く)
参考にしてみてください。
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