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トップページ > クレジットカードの犯罪種類「クレジットカード偽造」
クレジットカード比較/口コミランキングがご提供するクレジットカードの犯罪種類。今回は「クレジットカード偽造」です。参考になさってください。
クレジットカードは私文書とみなされます(1981年2月5日最高裁判決)。
2001年7月に改正された刑法上では電磁的記録と位置付けられ、163条の2以下で厳しく取り締まられています。
一方、テレフォンカードは、有価証券として扱われます(1991年4月5日最高裁判決)。
2001年の刑法改正前においては、罰則が比較的軽微であったこと、スキミングという技術が登場したこと、ICチップがいまだ使用されていなかったこと、外国人カード偽造団が密入国してきたこと、等もあってカードの偽造は極めて盛んでしたが、その後、刑法の改正、偽造しにくいICカードの採用、不正検知システムの普及等により、下火になっているようです。
カード偽造拠点は当初はマレーシア等海外にあり、出来上がったカードを空輸してくるケースが多かったですが、その後、日本でも拠点(マンションの1室を借りるなど)が摘発されるようになりました。
2008年7月、警視庁はナイジェリア人2名をクレジットカード偽造の現行犯で逮捕したが、彼らは偽造に必要な機器をすべてコインロッカーに預け、偽造するときはこれを漫画喫茶店に持ち込んでカードを作っていました。
警視庁は「拠点を持たないカード偽造事件は珍しい」と言っています。
ご注意ください。
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