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トップページ > クレジットカードの犯罪種類「ATMをめぐる犯罪」
クレジットカード比較/口コミランキングがご提供するクレジットカードの犯罪種類。今回は「ATMをめぐる犯罪」です。参考になさってください。
現在、全国に展開されているATMの台数は20万台を超えています。
これらのATMは、ますます多機能化が進み、相互にネットワークで接続されているので、クレジットカードあるいはキャッシュカードを1枚持っていると、全国で数万台のATMを利用できます。
まことに便利なものですが、裏を返せば、20万台のATMの不正利用が可能ということとなり、来日不良外国人達を喜ばせているわけです。
ATMをめぐる主な不正行為を挙げると次のとおりとなります。
1.振り込め詐欺(犯人は次のような人物になりすます)
・孫、子
・警察官
・消防団員(救急車乗組員)
・外地勤務の貿易商社等の社員
・外国政府の高官
・社会保険庁職員
・クレジットカード会社社員
・医療関係者
・弁護士
・外国政府の高官
・加盟店の店員
・銀行員など
2.ATM回線のタッピング、盗聴
3.暗証番号の肩越しの覗き見
Over the shoulder looking in, Thomas Sean Connery主演の映画、007シリーズの一駒、ホテルのプールサイドで主人公ジェームス・ボンドがポーカーに興じています。後方の高層ホテルの窓から彼の手の内を双眼鏡で覗き見し、相手方に無線で知らせるシーンがあります。理屈はこれと全く同じです。ATMでキャッシングする人のボタン操作を、後列で順番待ちしている犯人が肩越しに覗き見する手口です。外国で、小柄な日本婦人がよくやられています。
4.スキミング
5.「もしもし、お金落ちてます」
中南米から来たすりグループがよく使う手口の1つ。ATMで順番待ちをしているとき、後から小銭をばらまき、「金が落ちてます」と声を掛け、相手がかがんで拾っているときに、財布やカード、現金を盗む手口です。
6.粗暴犯
・カナ挺子使用
・火薬使用:火薬を仕掛けて鍵口を爆破する手口。最近はあまり見かけません。
・パワーシャベル・カー使用:シャベルカー、ダンプカーとも盗品。主として、路上にぽつんと置いてあるスタンドアローン型のATM(いわゆる路上の宝箱)が狙われています。
・「工事中」の幕を張り、中でバーナでATMを焼き切る。
ご注意ください。
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