買い物系カードの魅力は、提携する店舗との関連でどれだけ旨みをもたらしてくれるか、にかかっています。

スーパー、百貨店などではそれぞれに工夫を凝らしていますが、最近、大きな異変が起こっているのがコンビニ系カードです。

利用できるカードを増やしているコンビニはその分だけ便利になっていますが、そのために提携カードよりも還元率が高い支払い方法が生まれています。

特に大きな存在となっているのが漢方スタイルクラブカードです。より高還元率に進化した、このカードと従来のポイントカードを併用することで大きな還元ポイントが得られるようになっています。

セブン−イレブンでも漢方スタイルクラブカードでｎａｎａｃｏのチャージが可能になっており、このおかげで提携カードであるセブンカードでのチャージより、倍の還元率が得られるようになったのです。

このようにコンビニ中心の生活ならば漢方スタイルクラブカードは必須のクレジットカードといえます。

一方、スーパー、百貨店系では提携カードの強さは健在です。特にスーパー系では買い物の割引優待が大きな魅力となっています。

しかもいくつかのカードでの５％割引の日はそれぞれ重なっていないことに注目です。つまり優待日ごとに店舗とカードを使い分ければ、最大でも７日程度は５％割引で買い物ができるようになります。

またイオンカードセレクトではポイントの優待付与も設定されており、安上がりで効率よくポイントを貯められる機会が得られることになります。

百貨店系はやはり高還元率が最大の目玉と言えます。１０５円の利用につき８％もの還元率を誇るタカシマヤカードをはじめ、特定店舗での還元率の高さはもはやステータス。利用する百貨店ごとに抑えておくのがベストです。

ただし年会費が発生することと、食料品やセール品の場合には還元率が下がることには注意したいです。

食料品を買うならスーパーの優待日を利用するといいですね。

ちなみにドラッグストアでもお得ワザがある。それがマツモトキヨシで、こちらはマツキヨポイントアプリです。楽天Ｅｄｙの利用とチャージでポイントが２重取りできるので覚えておきましょう。

参考になさってください。

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